090102　手帳開き(てちょうびらき)☆

　
　新年になって初めて暦を用いることを「暦開き」「初暦(はつごよみ)」といいます。昔の暦は軸物になっていたため右から開くから「暦開き」というのだそうです。 手帳セラピーでいうなら、「手帳開き」「初手帳」かな☆
　年が改まると同時に何もかも新しくなるわけではないけれど、新しい手帳に書き込む瞬間はワクワク、そして身が引き締まるような新鮮な気持ちになるのは確かですね
　それにしても手帳はどれも「帯に短し、襷に長し」で自分にぴったりくる手帳を見つけるのは至難の業。今回もリサーチしまくり、研究用に何冊も購入(写真↑)。検討に検討を重ね１２月３０日に自分用の新しい手帳を買いました。
　いつか手帳セラピーメソッドを詰め込んだ完全オリジナル手帳を作る夢に想いをはせながら選んだのは、高橋の手帳のリシェル８(商品ＮＯ２１８)(↓写真参照)

　昨年まで４年間使っていた能率手帳キャレルＡ６バーチカル１から思い切って乗り換えました！(とはいっても大きくは変わらないマイナーチェンジなんですけれどね)
　選んだポイントは
①持ち運びやすいＡ６サイズであること。「ほぼ日」手帳カバーを継続して使いたいから。
②「平日重視　週間バーチカルタイプ」のレイアウトであること。ウイークリーの土日のスペースが狭い分、活動をセーブできる効果を期待。
→「手帳のキャパが自分のキャパ」、２００９年も月曜日がハードな時間割なので日曜日はできるだけ完全ＯＦＦにしたいと考え、「土日均一タイプ」は避けた。
③新月→上限→満月→下限の月の満ち欠けが記載してある。今年は去年以上に月のリズムに乗ることを重要視していきたいという気持ちにぴったり。
④ひと月ごとのインデックスがついていて、マンスリー頁を開くのが楽。
⑤マンスリーページ・ウイークリー頁ともに誌面がシンプルでカスタマイズしやすそう。ウイークリー頁には年間５３週の表示がついているので、一年間の目標も分割して書きやすい。
　以上が決定打になりました。これを今まで通り「ほぼ日手帳」のヌメ革のカバー(Ａ６サイズ)をかけて、メモ用のダイゴーのプチノートを内蔵して使うつもりです。

リシェル８の綺麗な水色のカバーを外し(笑)、ダイゴーのプチノートを「ほぼ日」の手帳カバーにセットするとこんな感じになります↓
　昨年は手帳にいろいろ貼りこんで結構な厚みになってしまったので、今年はできるだけ薄くしたままでも夢が叶えられるかどうか実験してみます！もちろん、ご報告はこのブログで　
　明日は私からのお年玉特集として、市販の手帳を完全手帳セラピー用にカスタマイズするための方法(手帳セラピーワークシートを貼る順番)をお伝えいたしますね、お楽しみに！