090415　デスノート手帳？私の手帳失敗談

手帳に書くとかなりの確率で書いた通りになる！と手帳セラピーの効果を常々お伝えしている私ですが、昨日、失敗というかちょっと不思議な体験をしたのでご報告いたします。手帳セラピスタの皆さんはこんな経験ありますか？
それは…「手帳に書かなかったから、その通りになってしまった」という珍体験です(笑)

　昨日は12時から知人と会う予定がありました。ところが12時をかなり過ぎても知人はいっこうに現れず、どうしたことかと心配になって電話をかけてみました。電話がつながり、知人は約束の日を16日だと勘違いしていたと判明、申し訳ないけど一時間後には着けるから時間を潰して待っててほしいとのこと、無事会えることになったので安心し、知人到着までカフェでお茶を飲みながら待つことにしました。

　日頃詰め込み気味に予定を入れている私にとって、こういう突然ポッと空いた「突然の空白の時間」は「時間の神様からのプレゼント」だと思うことがしばしばあります。
　新年度で何かと忙しかったから手帳を眺めたり、日ごろお世話になっている方へお礼状(ハガキ)を書いたりできる「突然の空白の時間」はありがたい、「自動調整されているな～」と自然の取り計らいに感心しながらカフェに入りました。
　そして…席にすわって手帳を開いたところ、とんでもないことをを発見してしまったのです！

マンスリーページの14日の欄には
12時○○さんと会う
と約束をワクワクの緑色でちゃんと記入していたのに、ウイークリーページの12時の欄にはなぜか、約束を記入しておらず空欄の空白になっていたのです！
(写真二枚目)
　思わず
「ウイークリー欄を空白にしていたから、現実の時間&約束も空白になっちゃったのかな？！これも手帳パワー？！」
とひとりでくすくす笑ってしまいました。

　手帳セラピーはあくまで手帳は「文具」であり「夢を叶えるツール(道具)」と定義していますが、昨日起こった珍現象は「この手帳、ちょっと文具の域を越えてるかも…」と思わせる事件でした(笑)
一時間後に会えた知人にこのことを話すと
「その手帳は『ＤＥＡＴＨ　ＮＯＴＥ(デスノート)』かっ？私は呪いをかけられて来られなかったんじゃない？」
と、笑われてしまいました(^-^;)。
　知人とは別れ際に次回また会う約束をしたのですが、その時は今回のお互いの失敗を生かして、二人の手帳を付き合わせて、しっかり緑のペンで約束を書き込みました(^-^)

　おまけに昨日は充電したまま携帯電話を忘れて外出という珍しい失敗も重なっていて…でも、その知人とはスムーズに連絡がついたし、特に困ることはありませんでした。むしろ帰宅してみると他にも
「携帯を持たなくてもいい日だったんだな(^-^)」と思えることがあり、携帯に頼らないコミュニケーションも大切なんだよな～と改めて思いました。

そして手帳セラピストとしての今日の教訓。
「大事な人の連絡先は手帳のアドレス帳もちゃんと書いておきましょう！」　備えあれば憂いなし、です！
　プラス、携帯電話は携帯しましょう！(笑)→まず私が、ねっ。