090602 昔の仕事で臨時収入♪

昨日届いた封筒を開いたら、原稿料の振込みのお知らせが♪
３年くらい前に原稿を出してすっかり忘れていた文学事典の縮刷版が発売されたということで、その分の原稿料が上乗せされて振り込まれるとか♪

私が項目を担当した作家天童荒太さんが「悼む人」で直木賞を受賞したのでパンフレットにもその名前が大きくとりあげられたのがうれしいです。
※天童荒太さんはＴＶドラマにもなった「永遠の仔」の作者です。長編社会派小説の良い書き手だと思います。機会があればぜひご一読ください。

　思わぬ臨時収入は満月のお財布フリフリのおかげ？！
　手帳セラピーを始める前にやっていた仕事が、長い時を経てこうして実りをもたらしてくれることに感謝！蒔いた種は必ず実を結ぶんですね♪

　そして、「書く」仕事がしたいと思っていて携わったこの事典の仕事ですが、ある程度時間が経ってみると私の場合文学研究よりも、手帳セラピーでこそ自分の持ち味が発揮できるということも再確認できました。短大から大学院まで１０年近くモラトリアム期間と称して、ずいぶん長い間文学研究をしていたのも無駄ではなかった、今になって思うと手帳セラピーの下準備だったんだな～と思います。
　言葉の大切さ、人生の味わい方、そして社会のとらえ方は文学と文学を研究する仲間から教わりました。これも感謝です。すべて必然(手帳セラピー)につながる道だったんだな～、ということは後になってわかるものなんですね。
　最短距離で夢に近づく方法が分った今だからこそ、このふりかえりができることを幸せに思います♪
「幸せは過去からもやってくる」またひとつ時空からハッピーなプレゼントをもらいました！