10225　祝！浅田真央ちゃん♪嬉しがるチカラを育てよう！　

昨日は珍しくTVを見る時間があったので、冬季オリンピックの女子フィギアスケート・ショートプログラムを生中継で見ていました。

浅田真央選手、キムヨナ選手ともにハイレベルの演技、素晴らしかった！
演技はもちろん、二人とも下馬評に惑わされず自分の目標を期日にあわせて逆算してきちっと調整する自己管理のプロなんだな〜と手帳セラピー的視点でも感心しました。

さらに浅田真央選手は試合後のインタビューで、
「はじめは足が震えていたけれどジャンプを成功してから、オリンピックで滑っているんだという嬉しい実感が湧いてきました♪」
と答えているのを聞いて、思わずそう！そう！とうなずいてしまいました(^-^ゞ

まず第一に子どもの頃からの夢に向かって毎日練習を続けてきていることが素晴らしい！←手帳セラピーでいえば「夢への行動」ですね♪
その上で、実際に夢の場所に立つことができた「嬉しさ」を「実感」できたら、体中からチカラが湧いてきて良い結果がもたらされるのは当然！かも♪

実は「嬉しさ」をその時その時にちゃんと感じることって、とても難しい。緊張してしまったり、受けとることに戸惑ったり、すぐ次の展開を心配したり…人間は心配になることを探してでも見つける癖があるらしいから。

だから心配がなくなるくらいしっかり準備をしておくのが、「嬉しさ」を実感するために自分で確実にできる方法なんだと思います。準備をしてきた安心感が「嬉しさ」を感じる余裕を生み、今とココに集中する原動力になる…まさにハッピースパイラルですね♪

オリンピックに出るという夢を叶えられる人は世界中でもごくわずかだけれど、人は「誰でも自分が実現できることを夢見る」といいます。手帳セラピーでいえば、自分がこれまでやってきたことの延長で思い描くのが「夢」で、やったこともないようなことを考えるのは「妄想」(笑)なんです。

だから私たちも、しっかり「夢」を思い描いて、今とココを生きましょう！そしていつでも「嬉しさ」を素直に受け取れる準備＝手帳セラピーで気持ちのアベレージを保つこと、を続けていきましょうね！
2010年は「嬉しがるチカラ」を自分のものにしちゃいましょう！

さとうめぐみ
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