110324　不可抗力での予定変更も「見える化」を！

東日本大震災から13日め、みなさんいかがお過ごしですか？

三寒四温で肌寒い中、計画停電があったりと、生活面すべてが地震前のようなペースにはいかない状況が続いています…
(想定外という想定ありきの人災システム・原発の電力供給量は実は全体の三分の一にすぎないとのこと。安全な事態終息と残りの三分の二を賄う火力発電や水力発電への移行を切に願います)

毎日の生活面でこれだけの変化なのだから、予定や計画といったスケジュールにも大きな変更も余儀なくされますよね。

自分の行動でハッピーを引き寄せていく手帳セラピスタさんたちにしたら頭を悩ます事態。
真面目な人ほど予定通りに進まないことをストレスに感じがちかと思いますが、状況に上手に合わせていくのも手帳セラピーの大事な考え方です。
(地震の時だけでなく普段も)

たとえば、停電や交通機関の運行、他人の都合など不可抗力での変更があった場合は
予定に同じ色のペンでバツ×をつけて「見える化」
してみましょう。

※写真は３月27日開催予定だった朝日カルチャーセンターの講座が震災の影響により
4月16日(土)18時〜20時に変更されたことを表す書き方です。

自分の都合での変更は
二重線で消す
ルールと併用すると不可抗力と自己都合での変更の違いがわかり、ストレスの原因や改善法、心の持ち方が見えてきます。
プチ内観も活用すればさらにグッド！

自分と自然(自分をとりまくもの)の流れ、両方があっての現実です。
手帳の上で折り合いをつけていく力を養っていきましょう！

さとうめぐみ