161110 質問＆回答「禁煙」に効くお願いの書き方

『幸せおとりよせ手帳2017』（廣済堂）も発売され、
手帳に対するやる気がムクムクわいてくる時期ですね。

ともさんより下記の質問がありました。
「ひとりの質問はみんなの質問」
として、ブログにて回答いたします。
今回は「禁煙」のための願い事の書き方
について答えました。

みなさんの役に立てば嬉しいです。

【質問】

めぐみ先生、こんにちはです。突然、失礼します。
現在、タバコを止めようと奮闘しているのですが、上手くいかなくて困ってます。
アファメーションも、「禁煙に成功する」とか、「タバコから解放される」など、どうしても、タバコを連想してしまうようなものしか思い付きません。
何か、アドバイスを頂けませんでしょうか？

【回答】

ともさん、こんにちは！

ちょっとしたきっかけで始めた喫煙でも、煙草自体に中毒性があるため、
生活にも悪影響を及ぼす悩み、よく耳にします。

喫煙習慣がある人は、
「煙草を吸ってから始めよう」
とか、
「ここまでやったら煙草を吸おう」
とか、
結局何をするにも喫煙が行動のきっかけになっている部分があるとか。

自分の意志で動くというより、喫煙に行動を管理されているようで
このままじゃいけない、と思ったときこそ辞め時です！

大げさですが、何をしていても頭のどこかに
「次はいつ喫煙しようかな」
と浮かんでいたり、煙草を吸いながらも
「本当は煙草を止めたいのに」
などの考えが浮かんでいるとしたら、本当の意味で目の前のことに集中していない
(集中しにくい)ことになります。

これでは、日常の充実感もダウンしてしまいますよね。

そこで回答を考えてみました。

ニコチン摂取量を０に出来た(る)

お茶だけの休憩で満足できる

これに加えて、

心身にとって健康な気分転換法を自然に選択をしている

自分の意志の強さを発揮している

健康のために必要な医療サポートを受けられる
（ニコチンという化学物質依存だと考えて、禁煙外来での治療も視野に入れてみてください）

なと、どうでしょうか？

ともさんが望む結果(健康な生活習慣)を手にすることをお祈りしています！

さとうめぐみ