210215 七十二候 第三候 魚上氷 (うおこおりをいずる)

🌒2021年2月15日(旧暦一月四日)

七十二候は約5日ごとに訪れる短い季節 で、意識していないと知らない間に終わっ てしまう、小さな小さな季節です。

今日訪れた候は、

第三候　魚上氷 (うおこおりをいずる)
新暦2月13日〜2月17日頃

薄氷の割れた氷から魚が飛び出してくる、春の訪れを感じさせる候で、

♪ 春になれば 氷こもとけて どじょっこだのふなっこだの 夜が明けたと思うべな
(「どじょっこ ふなっこ」)

という歌詞のような風景です。

冷たい氷のなかでも息づいていた命に出会う春の喜びの瞬間ですね。

自然の風景はそれだけで調和美を作り出しています。

古の叡智・旧暦を日々の暮らしにぜひお役立てくださいね。

医療関係者 エッセンシャルワーカーのみなさんに感謝と拍手を👏

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