210223　七十二候第五候「霞始靆（かすみはじめてたなびく）」です✨

🌓2021年2月23日(旧暦一月十三日)

七十二候は約5日ごとに訪れる短い季節で、

意識していないと知らない間に終わってしまう、

小さな小さな季節です。

今日訪れた候は、

第五候
新暦2月23日〜2月27日頃

「霞始靆（かすみはじめてたなびく）」

空気が澄んでいる秋や冬は、遠くの山もキレイに見ることができますが、春になると気温が上がり、遠くの景色が白くボンヤリと見えてきます。

霞がたなびく風景は、湿度の高い日本独特のものだとか。

そして「霞」は春をつかさどる女神

「佐保姫(さほひめ)」

の衣の裾だといわれています。

春色のスカーフやスカートを纏いたくなる季節の到来です。

旧暦を感じる心が育つと、自然を感じる感覚が芽生え、日々受けとる幸せも自然と増えてきます💕

古の叡智・旧暦を日々の暮らしにぜひお役立てくださいね。

医療関係者 エッセンシャルワーカーのみなさんに感謝と拍手を👏

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