221217　長襦袢の衿元を整える工夫

🌓2022年12月17日（旧暦十一月二十三日）

長襦袢の私オリジナルの工夫は、
長襦袢の衿先に薄めのリボン
（デットストックの#コハクリボン 🎀）
を縫い付けておくことです。

衿元が浮いてきたら、そーっとこのリボンの付け根を探し、引っ張ると着崩れを直すことが出来ます。

アンティークの長襦袢や現代物の長襦袢にはいろいろなタイプの「衣紋抜き」が付いていて、
みんな工夫しながら着物を着ているんだなと感慨深くなりますが、
この衿先の工夫は全く見たことがありません。

胸紐や伊達締めで衿先が押さえられてしまうと、衿が浮いてきた時直したくても直せないので、その工夫が今までなかったのが謎です。

クリーニングに出す時は、バイヤス芯とこのリボンを外して普通の形にして出します。

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