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さとうめぐみ
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by migumeutosa
| 2010-03-07 22:54
| 事務局からのお知らせ
昨日は東急セミナーBE基礎講座の3回目、修了回でした!
「ライフ☆リング」と「8年未来年表」を完成させました。
ひとりではなかなか取り組みにくいワークも、講座の時間を持つことで進んだ方も多かったよう♪
また発展講座でみなさんとお会いできることを楽しみにしています!
さとうめぐみ

「ライフ☆リング」と「8年未来年表」を完成させました。
ひとりではなかなか取り組みにくいワークも、講座の時間を持つことで進んだ方も多かったよう♪
また発展講座でみなさんとお会いできることを楽しみにしています!
さとうめぐみ

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by migumeutosa
| 2010-03-07 06:20
| 手帳
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今日は新装企画の「月はじめの手帳セラピー☆カフェ」でした。
手帳セラピーの講座をカルチャーセンターで開始して3年、直にお教えした手帳セラピスタさんも続々増えてきているし、本を買ってくれて自習で手帳セラピーをはじめてくれている方も多くなってきました♪
そんな手帳セラピスタさんたちから
「どうしても講座を終了すると自己流になったり、サボりがちになるので月に一回、定期的にフォローの講座を作ってほしい!月に一回めぐみ先生にハッピースイッチを押してほしい♪」
「カルチャーセンターの講座には出られないけれど、ひと通り自習で手帳セラピーはマスターしたので、簡単なチェックとモチベーション維持の機会がほしい!」
などなどのリクエストに答えるべく考えたのが、この単発講座・カフェです。
今までの「手帳セラピー☆カフェ」との違いは、開催日を毎月第一土曜日14時〜16時と決め、その月の「夢実現12カ月プラン」を作るのことを中心に据えたことです。
実は「夢実現☆12カ月プラン」は「8年未来年表」や「イヤーリングまる」に書いた理想の8項目を毎月の行動に組み込むとても大切なワーク。
これを月はじめに作ってから予定を立てることで、見事なくらい理想の8項目を現実の予定としてクリアできるようになるので、「実行できている嬉しさ」を実感してもらえる内容を考えました。
今日も参加者の方から、
「ひとりではサボってしまうので、こんな風に強制的に(笑)作業の時間を作ってもらえて嬉しいです♪」
との声をいただきました(^-^)
今日参加してくれたみなさんの感想コメントお待ちしてます!
「夢実現☆12ヶ月プラン」を作り、手帳に自分との約束を書き込んだり、手帳セラピスタさんたちがお互いのハッピー報告もできるこのカフェ、来月は3日に開催します!
明日から参加者受付開始しますので興味のある方はスケジュールチェックしてみてくださいね。
さとうめぐみ
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by migumeutosa
| 2010-03-06 21:59
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明日3月6日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」です。
冬の間寒さを避けるために地中にもぐっていた虫達が春の気配を感じて地上に出てくる頃、という意味の「啓蟄」」は春を伝える暦の言葉としてよくニュース番組の天気予報などでも取り上げられるので二十四節気の中でもポピュラーな節気名かもしれません。
「虫」という漢字はもともと「蝮(まむし)」をあらわした象形文字なので、啓蟄で目覚める生物には昆虫だけでなく、蛇や蛙などの爬虫類・両生類も含まれます。好き嫌いは別として生きとし生けるものすべてが生命エネルギーを感じて動き出す季節の到来です。
虫や爬虫類が好きな少女…といえば、「虫愛ずる姫君」を連想します。平安貴族に生まれた姫君は女の子なのに毛虫や昆虫が大好き。姫君の乳母たちはこの奇行が将来の縁談に差し支えないかと日々気をもんでいますが、姫君は虫籠を片時も離そうとしない…やがてその虫籠のなかの毛虫たちは綺麗な羽を持つ蝶へと成長し、お転婆だった姫君も美しい姫となって心優しい貴族と結ばれる、という話です。

今日は「虫愛ずる姫君」をイメージしながらも古典に囚われることなく、1920年代のアールヌーボーの軽快さを加えたコーディネートにしてみました。

若草色に斜め縞という大胆な変わり市松の着物。観世水(かんぜみず)という流水の柄の地紋には蝶々が飛んでいます。よく見ると蝶にも絞り風の染めがほどこしてあります。

帯も観世水の地紋で統一。鮮やかオレンジと黄色でたんぽぽが描かれています。葉っぱの金箔がアクセント。表地は華やかですが、裏は真っ黒な繻子(しゅす)で仕立ててあるこういった帯のことを「昼夜帯(ちゅうやおび」といいます。表が昼で、裏が夜。両面使えるリバーシブルというわけですが洒落た名前ですね。

帯留は縮緬細工でできた蝶のブローチを転用しました。このブローチは2008年の着物セミナー(リュードリュー主催)の受講生のみなさんと「浅草下駄誂えツアー」をした時に見つけた思い出のブローチです。楽しかった~。

半襟は少し季節を先取りした芥子(けし・ポピー)の刺繍半襟。

ここにも可愛らしい蝶が隠れていますよ。

そして最後にちょっとした遊び心として、縮緬細工の蝶をお太鼓結びにした帯の中に隠し持って。この蝶を乗せたのが昼夜帯の「夜」側の黒繻子です。巾着になっているこの縮緬細工はもともとはお琴の爪入れとして作られたものですが、巾着部分にはお香を入れて香り袋の代わりとして使っています。
奈良法隆寺門前にある古布の名店「おおたに」で購入しました。こちらの女主人の大谷みちこさんは私の憧れの女性の一人ですが、不思議なご縁で娘さんのさらさちゃんと今はお友達づきあいをする中です。アンティーク着物がつないでくれたうれしいご縁、大切にしていきたいです。
「虫」といえば、「腹の虫」「虫の知らせ」「虫のいどころが悪い」「虫が好かない」などという言葉があるように、日本語では理性で説明のつかない感覚をいう時に「虫」という言葉を使いますね。自分でコントロールすることのできない何か、これはまさに第六感「直感」なのです。二十四節気を通して自然に親しむことで自分の体の中に確かに存在する「虫」=「直感」に気づくことができるのです♪
自然の恵み、素晴らしいですね、ありがとう!
冬の間寒さを避けるために地中にもぐっていた虫達が春の気配を感じて地上に出てくる頃、という意味の「啓蟄」」は春を伝える暦の言葉としてよくニュース番組の天気予報などでも取り上げられるので二十四節気の中でもポピュラーな節気名かもしれません。
「虫」という漢字はもともと「蝮(まむし)」をあらわした象形文字なので、啓蟄で目覚める生物には昆虫だけでなく、蛇や蛙などの爬虫類・両生類も含まれます。好き嫌いは別として生きとし生けるものすべてが生命エネルギーを感じて動き出す季節の到来です。
虫や爬虫類が好きな少女…といえば、「虫愛ずる姫君」を連想します。平安貴族に生まれた姫君は女の子なのに毛虫や昆虫が大好き。姫君の乳母たちはこの奇行が将来の縁談に差し支えないかと日々気をもんでいますが、姫君は虫籠を片時も離そうとしない…やがてその虫籠のなかの毛虫たちは綺麗な羽を持つ蝶へと成長し、お転婆だった姫君も美しい姫となって心優しい貴族と結ばれる、という話です。

今日は「虫愛ずる姫君」をイメージしながらも古典に囚われることなく、1920年代のアールヌーボーの軽快さを加えたコーディネートにしてみました。

若草色に斜め縞という大胆な変わり市松の着物。観世水(かんぜみず)という流水の柄の地紋には蝶々が飛んでいます。よく見ると蝶にも絞り風の染めがほどこしてあります。

帯も観世水の地紋で統一。鮮やかオレンジと黄色でたんぽぽが描かれています。葉っぱの金箔がアクセント。表地は華やかですが、裏は真っ黒な繻子(しゅす)で仕立ててあるこういった帯のことを「昼夜帯(ちゅうやおび」といいます。表が昼で、裏が夜。両面使えるリバーシブルというわけですが洒落た名前ですね。

帯留は縮緬細工でできた蝶のブローチを転用しました。このブローチは2008年の着物セミナー(リュードリュー主催)の受講生のみなさんと「浅草下駄誂えツアー」をした時に見つけた思い出のブローチです。楽しかった~。

半襟は少し季節を先取りした芥子(けし・ポピー)の刺繍半襟。

ここにも可愛らしい蝶が隠れていますよ。

そして最後にちょっとした遊び心として、縮緬細工の蝶をお太鼓結びにした帯の中に隠し持って。この蝶を乗せたのが昼夜帯の「夜」側の黒繻子です。巾着になっているこの縮緬細工はもともとはお琴の爪入れとして作られたものですが、巾着部分にはお香を入れて香り袋の代わりとして使っています。
奈良法隆寺門前にある古布の名店「おおたに」で購入しました。こちらの女主人の大谷みちこさんは私の憧れの女性の一人ですが、不思議なご縁で娘さんのさらさちゃんと今はお友達づきあいをする中です。アンティーク着物がつないでくれたうれしいご縁、大切にしていきたいです。
「虫」といえば、「腹の虫」「虫の知らせ」「虫のいどころが悪い」「虫が好かない」などという言葉があるように、日本語では理性で説明のつかない感覚をいう時に「虫」という言葉を使いますね。自分でコントロールすることのできない何か、これはまさに第六感「直感」なのです。二十四節気を通して自然に親しむことで自分の体の中に確かに存在する「虫」=「直感」に気づくことができるのです♪
自然の恵み、素晴らしいですね、ありがとう!
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by migumeutosa
| 2010-03-05 12:56
| 着物
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