さとうめぐみのハッピー手帳セラピー

090322　東急特別講座報告&大人の誕生日☆

　昨日は東急セミナーＢＥの特別講座でした！
「春分の日」の翌日というタイミングで集まってくださった方それぞれ、これから半年間の過ごし方のヒントを得ていただけたようで何よりでした☆四月期の基礎講座でお会いできることを楽しみにしています！

　特別講座終了後は歩いて３分のセルリアンタワー東急へ。そう、あの韓流女優ペ・ドｳナさんに声をかけられたホテルです。そこのカジュアルレストランかるめらでお友達のＭさんが誕生日お祝いをしてくれました。Ｍさんは手帳セラピー開発当初からの手帳セラピスタで、会うたびに手帳を広げながら貴重な参考意見をくれる心強い友です。
　今回も私の手帳のワクワクリストにあった「かるめらでゆっくり朝食をする」という願いをチラ見して(笑)覚えてくれていたらしく↓

　かるめらでのディナーを予約していてくれたのでした。超うれしかったです！２月９日に書いた夢が叶ったので緑の蛍光ペンでラインを引きました。「朝食」ではなかったけれど、それはまた次のワクワクにつなげるということで塗り残しです☆
　ちょうどフェアー中だったポルトガル料理のコールをごちそうになり、最後に運ばれてきたのは「パン・ド・デーロ」というカステラの原型のようなケーキ。卵色でフワフワのスポンジは見るだけで幸せになりそうな可愛らしさ
　そこに「HAPPY BITHDAY めぐみちゃん」とのプレートがちょこんと添えられて…

　「私たち、恋人かっ？！」と笑いながらも、大人になっても「ちゃんづけ」で呼んでくれる人がいるってうれしいな～、と大感激。そのプレートを思わず「帯留」に加工して永遠のものにしたい！と思ってパチリ。

　でも、「花より団子」で結局は食べちゃいましたけど(笑)「モノより思い出」という素敵なプレゼントをくれたＭさんありがとう！今後ともよろしくお願いします☆
　みなさんもご自分や周りの方の「大人の誕生日」を、素敵な演出をして楽しんでくださいね！

090321 今日から一度づつ進みましょう☆

昨日の「春分の日」はみなさんにとってどんな一日でしたか？「春分の日」は手帳セラピーにとってとても大切な日なので、特別にブログ講義をしてみたいと思いま～す。
　
　この写真は「地球暦」の半分、春分の日から秋分の日までの部分を写したものです。一年が一枚に収まっている地球暦はひとめで月日が見渡せるから便利！旧暦でも地球暦でも太陽を軸にした暦で四季の始まりである「春」は太陽が真東から昇る「春分の日」から始まります。だから「春分の日」は「０度」、自分のバランスを測ってスタートする地点なのです！
　チェックするのは以下の３つです。さあ、チェックしてみましょう！
①「春分の日」に起こった出来事
②「春分の日」に自分が思ったこと・行動したこと
③「春分の日」の気持ち、体調
　この３つが、これから半年後の「秋分の日」(９月２３日)までのロールﾓﾃﾞﾙ・バロメーターになりますよ。

　私はこんな感じの一日でした。↓
①「春分の日」に起こった出来事
その１…手帳セラピーのＷＥＢのお仕事で知り合った方から美味しい台湾茶が送られてきた→仕事のご縁が広がる予感　
その２…前から欲しいものがびっくりするくらいスムーズに手に入った(詳しくは改めてブログに書きま～す)→自分が正しい願いをしていることを確認できた　
その３…ヤフーオークションで新品の半襟をとってもお手ごろ価格で落札できた。→ツイてる！必要なものはちゃんと手に入ることを確認できた

②「春分の日」に自分が思ったこと・行動したこと
散歩の途中で、一度入ってみたかった洒落たフランスレストランに思い切って入って１８００円のランチを楽しんだ。薩摩芋のモンブランがレモン風味で驚く。→ちょっとした勇気で気持ちが豊かになることを再確認、既成概念に囚われない新しい味わいを受け入れる半年にしようと思う。
③「春分の日」の気持ち、体調
散歩の後に気持ちよく昼寝→たまには体の声を聞いて、気を抜いてリラックスする時間をつくろうと思った。
　以上、派手さはないけれど、いいヒントをたくさんうけとれた良いことばかりの一日でした。

　一年は３６５日、半年は１８２日。みなさんもこの先の半年間(１８２日)はどうなっていくのかな～どう過ごしていこうかな～と意識的に日一日のことを整理しなおしてみると、これからの半年がより良いものとなることでしょう。(なかなか半年スパンという長期で考える方は少ないと思いますのでこの機会にぜひ！)　
　一年３６５日を３６０度の円であらわした地球暦は、一年がひとめで見渡せるため、使っていると自然に長期スパンで物事を考えられるようになります。実際暦として使う際には、「今日」の日付にピンやポストイットでしるしをつけ、一日に一度づつ進めていくという使い方をしますが、今日は「春分の日」０度を過ぎた第一日目、１度進んだ日！です！今日から一日一度づつ地球の上に乗っかった自分が太陽の周りを周る、夢に向かって進んでいく…その意識をもって一日を過ごしていったら、一日一日がきっと素晴らしい毎日になることでしょう。その積み重ねが半年後、一年後なのです☆
　今日は１７時３０分から東急セミナＢＥの特別講座です☆もちろん「春分の日」特別講座。はじめてお会いする方とお目にかかるのを楽しみにしています！ご参加後の感想コメント、ぜひこの記事にコメントしてくださいね☆

※地球暦は現在雑誌「anemonone」(ビオ・マガジン)通信販売部で取り扱っています。http://www.anemone.net/product/1158

090320　春分の日のコーディネート☆

　今日は「春分の日」です☆

「日の出を見るのが開運アクション」とお伝えしましたが、今朝の関東地方は残念ながら曇り＆雨。そこで、せめて着物のコーディネートで太陽を…ということで太陽の中を飛ぶ蝶の帯を中心に組み立ててみました。
　
　骨董市で買った帯の裏地だったアールデコの柄に一目ぼれ。帯を解いて生地を自分で洗い、京都のカクマさんという帯仕立て専門のお店に頼んで仕立ててもらった品です。(仕立て代は９０００円くらいです)見てお分かりのように「お誂え」の帯がまだ付いている＝まだ着用していない初お披露目の帯なんです。まるで今日の日を待っていたようで帯も喜んでいることでしょう

　着物は淡いサーモンピンクにしだれ桜と流水の柄。初めて京都に一人旅をして入ったアンティーク着物屋さんで求めた一枚です。この青いラインが何を意味しているのか判らず一瞬頭の中が「？」となってしまったのですが、これはまさに「流水」をアールデコの発想で描いたもの、と判って「こんなデザインがあるんだ！」と大感激。
　そしていざこの着物を買おうと羽織ってみると、袖の前側が縫い綴じられていない仕立てになっていてまたまた「？」。お店の方に聞いてみると「それは子どもの着物なのよ、子どもは体温が高いから昔は袖を筒状にして風通しを良くする仕立てにしていたのよ」ととても丁寧に教えてもらいました。
　それまでは何をするにもまず本を読んで知識をつけてから、という姿勢の私でしたが、この日を境に「本にない知識を学べる骨董の面白さ」に目覚めたのでした。そして、文字になっていないもの、失われゆく知識や風情を少しでも拾い集めて次の時代へと中継していきたいと思うようになった記念の一枚です。

　コーディネートをうまくまとめるコツは、着物の中の一色と帯の中の一色を合わせること。今回はどちらにもアクセントとして使われている「青」を取ってまとめます。帯揚げを「青」に。

　同じく半襟も鮮やかな青。一枚目はアールデコの雰囲気をあわせてモザイクのような模様の半襟を。

　柔らかく装いたいならアールヌーボーの雰囲気の半襟を。鈴蘭や房のある植物の曲線で優しく。曲線のアールヌーボーと直線のデザインを楽しむアールデコを一枚の着物の上で取り合わせる面白さ。いずれにしてもこんな青が似合うためには抜けるような白い肌が必須ですね。

　そして帯の中の一番面積が小さい色「赤」を効かせ色にして、懐中鏡を懐に忍ばせます。赤と白のコントラストがモダンですがこれもアンティーク。

中を開けると鏡と小さなポケットが付いている実用的な装飾品です。私はここに京都の舞妓さんたちが実際に使っている「豆名刺」を入れています。これは舞妓さんのワンダーランドといわれている祇園の小間物屋「幾岡屋」さんで一枚８０円～。豆名刺にはオーダーで名前を刷ってもらうこともできるそうですが、それはまだ未体験、ワクワクリストに入れてあります。「さとう」だから「藤」の柄を選んで、名前を刷ってもらって…素敵なメンズにだけ渡そう…と想像してはワクワクしています(笑)

最後は丸みが可愛いバックをあわせてコーディネートは完成です☆

　日本列島は縦に長い分桜の季節が長いのがうれしいところ。沖縄の開花宣言から北海道の桜が散るまで、私のコーディネートも桜特集になっていきます、講座でお目にかかる方お楽しみにしていてくださいね！
　さて、「春分の日」は「自分のバランスを確認する日」と昨日のブログに書きましたが、こうして着物のコーディネートをしていると、常に引きと寄り」の両方で見る習慣がつき、バランスを取る匙加減を自然とするようになります。私の場合これがきっと手帳セラピーにも生きているのではないかと思います。
　そして、このコーディネートの上にのるはずの自分の顔も考えることになるので、いつでも自分を直視(笑)多少難が出てきても対策が早くできる分取り返しもつくのかな、と思っています。
　皆さん今日は綺麗なものをたくさん見て、ゆっくりして、心を喜ばせてあげてくださいね☆

着物…錦紗地淡いサーモンピンクにしだれ桜と流水柄
帯　…　太陽と雲に蝶アールデコ柄
半襟…①縮緬モザイク柄　②縮緬　鈴蘭と房のある植物柄(すぐり？)
バック…撫松庵の現代もの

※春分の日はスタートにふさわしい日。今日にあわせてコーディネート専用の真紅の敷物を用意しました！やはりこの色はどんな着物も受け止めてくれる度量があるな～と再発見です。あたたかくて力強くてしかも色っぽい！私も「真紅な女」を目指します！

090319　明日の春分の日の過ごし方　卒業式

　明日３月２０日は「春分の日」。現在日本では「春分の日」は「彼岸の中日」くらいの意味しか持たされていませんが、太陽信仰でこの日は春の始まりとされてきた特別な日。だから「稲作の国」日本ではこの日はしっかり祝日と制定されているんです！
太陽が真東から登り真西に沈む日は、昼と夜の長さが同じ日、北半球にも南半球にも同じ分量の太陽の光があたる日の明日は、光とバランスを意識して過ごすとよい日です。
　おすすめの過ごし方は日の出を見る、そして自分のバランスを確認し、今後の配分を考えることです☆明日をはさんだ数日の流れが秋の秋分の日までのロールモデルになるので、ぜひ満足のいく一日をおすごしくださいね！

私は今日午前中に雑誌やＷＥＢの手帳セラピー記事の校正が流れるようにすべて終了、午後からは新宿の京王プラザホテルで卒業式でした。明日の春分の日を持ち越しナシで迎えられるこのすっきり具合、いい感じです(^O^)→冒頭の写真は京王プラザホテル最上階から真東を写した写真です。明日の日の出をイメージしてパチリ。
　手帳セラピーをイチから叩き込み(笑)、「未来宣言地図」を卒業制作で作ってもらった学生たちとお別れするのは淋しいけれど、巣立ちをお祝いしました。福祉を学んできたみんなは社会にとってなくてはならない使命を持っているはず！
「使命は指名でそれぞれの氏名に来るよ！」って教えたよね！明日からそれぞれの職場で素敵なスタートを切ってくださいね！見守ってます(^_^)／

袴姿の女の子たち、可愛かったです☆

卒業式は無礼講！学生にhagされて照れてます…hagというより、捕獲されているみたいですね(笑)
※在校生のみんなも卒業式をもりあげてくれて立派でしたよ☆また４月に会いましょうね！
☆卒業生へ☆
卒業式でバタバタして「未来宣言地図」の写真を渡せなかったＳＷ科＆子育て学科の一部の学生、写真は預かってるのでお仕事がお休みの日に学校に取りに来てください！ＯＢ＆ＯＧ訪問待ってます！ブログにも遊びに来てね～